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Thu.

TOMBIの咳の原因

(今日の記事、長いです)
過去数か月、ここでも何度かとんびが咳き込むと書いてきました。
6月頭位から始まった咳。なかなか原因を突き止められず有効な対処法も見いだされず10月になってしまいました。
9月、10月は咳が酷くなって本当に悩みました。ホメオパシーの先生も真摯に対応してくれていたものの、これといった緩和に繋がらず。ある日とんびの咳き込んだ時に出した粘膜に血が混じっているのを見て半パニックになった私は家の目の前の動物病院に抱えて連れ込みました。その時診察担当していたのは今まで会ったことない若い女医さん。大学出たて?に見える若さ。大丈夫かなぁ・・・と偏見で一抹の不安があったのですが、順番を待っているときに診察終えて出てきたプードル連れのおばさんと立ち話。16歳の子の診察は最近はもっぱらこの先生にお願いしてるの。とっても丁寧に見てくれて信頼できるいいお医者だよ、と太鼓判くれました。この人自身この医院には20年世話になっているそうで。
t10.jpg
すぐにとんびの番。咳のこと、今までの治療の経歴を伝えました。すぐに聴診器でじーーーーっくり心臓の音を聞いていました。目を瞑って全神経音に集中している様子。Dr.Vertesです。

tombi clinique (1)
今回お世話になった動物病院。家から徒歩20秒。
結果、心臓に雑音があること、ポンプ力が弱まって水分がうまく循環できない音がする、と。肺にも水分の音がする。よって心臓に問題があり、おそらくそれが咳の原因でしょう。アレルギーが咳を引き起こしている可能性はゼロではないけれど、まずはこの心臓の負荷を軽くしてあげてそれから必要に応じて次の手段を考えましょう。と、論理的に丁寧に説明をしてくれました。とても納得いく説明と真摯な姿勢に胸が軽くなった気持ちでした。咳が出始めて実に6人目のお医者です。早速体の循環できずにたまっている水分を出す薬(Furosemide)を筋肉注射し(とんちゃん針指したら「ぴえーーーー」)、心臓のポンプ活動をサポートするCardalisという錠剤が処方されました。

t18.jpg
その日の午後は謎の水たまりが家のあちことに。(後で聞いたら我慢できずに出てきたおしっこだそうで。後にも先にもおもらししたのはこの日だけだったけど)心臓と肺の余分の水分が出たのでしょう、数時間で咳が劇的に収まり、本人(犬)もとても楽そう。その様子を見て私たちも本当に心底ほっとしました。心臓が悪いことが確定した悲しみやショックよりも、咳の苦しみから楽になったことの喜びが大きかった、そんな一日でした。その日を境に咳がほとんどでなくなって皆でよく寝れるようになりました。散歩も足が軽々だし。これは心臓確定だな・・・と思いました。

その日全く違う2つのソースから心臓エコーのスペシャリストの先生の話を聞きました。よし、こうなったらセコンドオピニオンと事実確認の為にその先生にも会おう、と予約を入れました。同じ13区のレヘル通り、14番トラムのHun utca駅の前にある大型動物病院です(24時間営業)。ここのDr.Vrabelyが評判高い心臓エコーの専門。Dr.Vertesもここでエコーやレントゲンを撮ってもらってもらって確認するのはいい考えだ、と同意してくれました。
Dr.ヴラベーリはとんびを見るとすぐ自分も同じ色のプードルを飼っている、と携帯から犬の写真を見せてくれて和みました。経歴を話した後、診察台に横たえたとんびの四肢を私が抑え、先生は手際よく見るからに高性能な超音波の機械で診断。心臓画像は(私でも分かるくらいはっきりと)弁膜が上手く作動していない、よって血液の流れがスムーズに行かない分心臓に負荷がかかる状態、心臓弁膜症(日本語では心臓僧帽弁閉鎖不全症になるのかなぁ)と診断がくだりました。先生は薬を飲んで症状を抑えてあげれば長く生きれるよ、と言ってくれました。その他に気管虚脱の可能性もあるから、レントゲンに回しましょう、と。
tombi clinique (2)
とんちゃんなんと初レントゲン。(この画像はメールで送られてきました)レントゲンのお医者さんは隣の部屋でこれまた専門家でした。結果気管虚脱は無い、肺も大丈夫、とお済をいただきました。検査代は超音波とレントゲンのお医者さんにそれぞれ9500フォリントお支払い。(それぞれ約3000円)

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現在はFurosemideの錠剤1/4錠を一日二回とCardalisを夕食時に一錠で状態は安定しています。
原因を突き止めて対処してくれるお医者さんに出会えて本当によかったです。
これから一生薬を飲み続けないといけない病気になってしまい悲しいですが、上手に症状をコントロールしながら穏やかに余生を過ごしていってほしいです。
ネットを調べると心臓に負荷がかかるのが一番よくないから運動もさせない、という書き込みもありました。でもヴェルテシュ先生は食べることでも散歩でも犬が好きで積極的にすることならさせても問題はない、と言ってくれたのでご飯も散歩も今まで通り。散歩に至っては咳が出ないことが本人の自信に繋がったのか、今までより意気揚々と歩きまくっています。心臓病のおっちゃんとは思えないほど足取り軽い。

そんなとんびの近況です。
自分の覚書も兼ねて書いたので長文になってしまいました。
読んでくださった方ありがとうございました。

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21:14 | TOMBI | comments (2) | edit | page top↑
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Comments

TOMBI原因わかってよかったなー。
奇しくもうちの父親と同じ病気(心臓弁膜症(僧帽弁狭窄症))。

長生きしてね。
by: R | 2016/11/04 08:50 | URL [編集] | page top↑
★R君
うん、本人(犬)が楽そうなので胸なでおろしてる・・・しかしベルパパとおそろいだったとは。心臓君にはまだしばらくがんばっていただきたいものです。お父さんもどうぞお大事に。
by: すずめ | 2016/11/05 09:07 | URL [編集] | page top↑

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