02.29.2016
メドヴェハジマの季節
春の足音が聞こえてきているブダペストです。この冬も振り返ればそれほど寒くなかったなぁ。(お正月の週はマイナス15度とかめっちゃ寒かったけれど!)やはりエルニーニョの影響でしょうか。
こちらの食材で春先楽しみなのがこのメドヴェハジマ(Medvehagyma)。メドヴェは熊で、ハジマが葱。熊葱。英語ではRamsonって言うらしいです(日本語もラムソンってなってました)。
まだ季節的に若干早めですが、もう市場ではちらほら見かけます。栄養価が注目され乱獲により値段が吊り上がっているそうです。お願い、乱獲やめて。

これは今年のではなく以前撮影したもの。最盛期にはこんなに大きな束が150フォリント位で買えました。(今はこの半分もなくて400フォリントとかで売ってます)
にんにくとネギのような風味で柔らかい葉は生で食べてもおいしい。私はザクザク切ってペペロンチーノに入れたり、餃子の具にしたり。スープでもいいし、万能野菜です。本当に大好き!
あぁ、春は間近!
春になるとうれしい人(犬)がここにも。

暖かくなるとこんな笑顔率が上がって飼い主は嬉しいのだった。

今欲しい
👇クリックしてね♪

にほんブログ村
こちらの食材で春先楽しみなのがこのメドヴェハジマ(Medvehagyma)。メドヴェは熊で、ハジマが葱。熊葱。英語ではRamsonって言うらしいです(日本語もラムソンってなってました)。
まだ季節的に若干早めですが、もう市場ではちらほら見かけます。栄養価が注目され乱獲により値段が吊り上がっているそうです。お願い、乱獲やめて。

これは今年のではなく以前撮影したもの。最盛期にはこんなに大きな束が150フォリント位で買えました。(今はこの半分もなくて400フォリントとかで売ってます)
にんにくとネギのような風味で柔らかい葉は生で食べてもおいしい。私はザクザク切ってペペロンチーノに入れたり、餃子の具にしたり。スープでもいいし、万能野菜です。本当に大好き!
あぁ、春は間近!
春になるとうれしい人(犬)がここにも。

暖かくなるとこんな笑顔率が上がって飼い主は嬉しいのだった。

今欲しい
👇クリックしてね♪

にほんブログ村
02.18.2016
風邪対策 in Hungary
インフルエンザがここハンガリーでも流行ってきているようです。ここのところ寒さがマイルドなので風邪の菌も活発らしく。(極寒の冬は菌もアクティブになれないらしくインフルエンザはそれほど広がらないんだとか)
風邪は早め早めに手を打つのが秘訣かと。
ちょっと喉が痛いかな?元気が足りないかな?の日はレモン半個絞ったのにショウガ一かけをすりおろし、熱湯を注ぐ。温度が少し冷めた頃にはちみつを大さじ一杯。(アーユルベーダ的にははちみつは熱処理してはいけないそうで) これ飲むとあったまる。

ハンガリーのはちみつはおいしい。写真左は菜の花はちみつ。ハンガリー語ではレプツェ repce。腎臓や血管、お腹に作用するようで。右はちょっとレア物、松の木(洪:フェニューfenyő)から。茶色が濃く、香りも味も独特の風味です。フラボノイドが強く、抗酸化作用が高いそうな。
こちら私の常用するミネラルサプリ。ベーレシュチェップ。ハンガリーのお医者さんが不足しがちのミネラルを補う処方で作ったそうな。これを飲むまで20年以上酷い手の主婦湿疹に悩まされていました。これを飲むようになってすぐ湿疹が消えました。嘘みたい。(あくまで私の場合、です。万人に効くわけではないと思います) 風邪かなー?と思ったら多めにこのチェップを取って休むと大抵大丈夫。免疫力をぐーんとあげるんだと思います。

これを飲むようになって一年半、水仕事もストレスなくできて夢みたい。一日20滴、ジュースに垂らして飲んでます。必ずビタミンCも一緒に取ります。(後ろに写っているのは私が飲んでるビタミンC。これもハンガリーのメーカーです)
どちらもロスマンなどどこの薬局にも売ってます。
あと、冬場服用するのはこちら。ビタミンD。ヨーロッパは冬場の日照時間が短いため、ビタミンDをサプリで補給することに重きを置く人多数。日本(関東)ではあまりビタミンDの存在を意識してなかったような。

ビタミンDは皮膚の状態を整えたり、免疫を維持したり大事な働きをするそうです。近年は私も冬場はこのサプリを常用。
本当に風邪ひいた時の常備薬として手元にあるのはエキナシア濃縮液。

これも風邪かなーと思ったら2,30滴飲み物に入れて摂取します。
話変わって、今日はとんびと散歩でサバチャグテールに行ったので、帰りに例の魚屋さんに寄ってこれらをゲット。

ムール貝こんなに要らなかったんだけど、1キロパックで900フォリント。安くね?イカ小ぶり一杯、エビ100g強。〆て2100フォリント。
今日はムール貝三分の一(も使わなかったけど)と残りのシーフードでパエリアを。この辺を参考にさせてもらってます。

今日はサフランは割愛で、もっと安く売ってるサフランもどきとパプリカ粉をチキンスープに溶かしたものでお米を炊きました。全然いける。お米がぎゅーっと魚介の汁を吸って美味し過ぎる。内陸国ハンガリーでも本格パエリアが(割と安価に)食べれる日が来るとは・・・(嬉)。
あと、タコが入ったら最高だったんだけどねー・・・今日は大きめしかいなくて一個単位でしか売らないのよ・・・

タコっぽいお方・・・ (後ろ足がいつも前に出て、舐めてるw)


でもやっぱり魚卵が恋しい私・・・
☟クリックありがとー!

にほんブログ村
風邪は早め早めに手を打つのが秘訣かと。
ちょっと喉が痛いかな?元気が足りないかな?の日はレモン半個絞ったのにショウガ一かけをすりおろし、熱湯を注ぐ。温度が少し冷めた頃にはちみつを大さじ一杯。(アーユルベーダ的にははちみつは熱処理してはいけないそうで) これ飲むとあったまる。

ハンガリーのはちみつはおいしい。写真左は菜の花はちみつ。ハンガリー語ではレプツェ repce。腎臓や血管、お腹に作用するようで。右はちょっとレア物、松の木(洪:フェニューfenyő)から。茶色が濃く、香りも味も独特の風味です。フラボノイドが強く、抗酸化作用が高いそうな。
こちら私の常用するミネラルサプリ。ベーレシュチェップ。ハンガリーのお医者さんが不足しがちのミネラルを補う処方で作ったそうな。これを飲むまで20年以上酷い手の主婦湿疹に悩まされていました。これを飲むようになってすぐ湿疹が消えました。嘘みたい。(あくまで私の場合、です。万人に効くわけではないと思います) 風邪かなー?と思ったら多めにこのチェップを取って休むと大抵大丈夫。免疫力をぐーんとあげるんだと思います。

これを飲むようになって一年半、水仕事もストレスなくできて夢みたい。一日20滴、ジュースに垂らして飲んでます。必ずビタミンCも一緒に取ります。(後ろに写っているのは私が飲んでるビタミンC。これもハンガリーのメーカーです)
どちらもロスマンなどどこの薬局にも売ってます。
あと、冬場服用するのはこちら。ビタミンD。ヨーロッパは冬場の日照時間が短いため、ビタミンDをサプリで補給することに重きを置く人多数。日本(関東)ではあまりビタミンDの存在を意識してなかったような。

ビタミンDは皮膚の状態を整えたり、免疫を維持したり大事な働きをするそうです。近年は私も冬場はこのサプリを常用。
本当に風邪ひいた時の常備薬として手元にあるのはエキナシア濃縮液。

これも風邪かなーと思ったら2,30滴飲み物に入れて摂取します。
話変わって、今日はとんびと散歩でサバチャグテールに行ったので、帰りに例の魚屋さんに寄ってこれらをゲット。

ムール貝こんなに要らなかったんだけど、1キロパックで900フォリント。安くね?イカ小ぶり一杯、エビ100g強。〆て2100フォリント。
今日はムール貝三分の一(も使わなかったけど)と残りのシーフードでパエリアを。この辺を参考にさせてもらってます。

今日はサフランは割愛で、もっと安く売ってるサフランもどきとパプリカ粉をチキンスープに溶かしたものでお米を炊きました。全然いける。お米がぎゅーっと魚介の汁を吸って美味し過ぎる。内陸国ハンガリーでも本格パエリアが(割と安価に)食べれる日が来るとは・・・(嬉)。
あと、タコが入ったら最高だったんだけどねー・・・今日は大きめしかいなくて一個単位でしか売らないのよ・・・

タコっぽいお方・・・ (後ろ足がいつも前に出て、舐めてるw)
でもやっぱり魚卵が恋しい私・・・
☟クリックありがとー!

にほんブログ村
02.08.2016
最近作ったもの
ハンガリーはパプリカ消費国として有名。ハンガリー料理にはグヤーシュを始め、チキン・パプリカーシュなどパプリカを使った料理も多いんです。
赤、黄色、緑、各種パプリカは身近な食材。私も大好き。大抵は生でばりばり食べちゃう。甘くておいしいの。

今回はカピアパプリカと呼ばれる長い赤パプリカとTVパプリカと呼ばれる黄色いパプリカで。どちらも甘い。他に激辛パプリカも(緑)あり。
時々するのはパプリカのチーズスタッフィングオーブン焼き。これはどちらかというとブルガリア料理ですけど。
用意するのはトゥロという白いフレッシュチーズ。カッテージチーズの様で、もう少し水気が少ないもそっとしたような物質。
ハンガリーではこのトゥロ、料理からデザートまで様々なものに使われてます。有名なところではトゥロルディというチョココーティングされたトゥロ。ショップの冷蔵コーナーどこにでもあります。
トゥロと白チーズと卵を混ぜて塩コショウで味を調えチーズソースを作り、それをヘタと種を取ったパプリカに詰めます。
頭を何かでちょっと高くしてトレイに並べ、オーブンでパプリカに焼き色が付くまで焼きます。途中中身がデロンと出てくるかもだけど、中に押し込んで焼き続けますw (わー、なんてテキトー)

出来上がり♪
最近はまっているのは豚の塊肉のビール煮。

私は「首肉」(tarja)を使うことが多いです。適度に脂肪が入っていて柔らかい部位。
表面に塩コショウを強めにして、小麦粉をまぶして油で全面焼き色を付けます。切った根菜類を周りに散し、そこに

ビールを一本ドバーっと注ぐ。お好みで金ビールでも黒ビールでも。今回はハンガリー黒ビールのショプロニ・デーモン。トマトピュレ、バルサミコ酢、醤油、砂糖・塩など好みで味を調えて。(追記:クローブ(ホール)、粒黒コショウ、シナモンホールとパウダー、パプリカパウダーなんかも一緒に煮込むんでした。)

蓋して弱火で1時間程コトコト煮込みます。(途中肉を裏返しつつ) 肉を取り出して煮込みビールダレをバーミックスでソースにします (追記:このときシナモンホールだけ取り出して)。スライスしたポークにソース掛けて。お肉が柔らかくておいしいのだった。
最近鶏ガラスープにもはまっていて。こっちでは鶏ガラに頭がついていることも多々・・・ちょっと見てくれが衝撃のえぐさで私は苦手なんですが、頭付きで取ったスープはおいしい・・・そこに足も入れたりして・・・こっちね、鶏の足だけ山積みで売ってたりします。いいスープが取れるからって。これも最初抵抗ありまくりだったけど、スープ取ったらコクがあっておいしいのね。ガラと足の他にニンジン、パースニップ、玉ねぎ、リークなどのネギ類、ニンニク、ショウガなども一緒にぼんぼんぶっこみます。私は日本からシャトルシェフを持ってきているのでそれに掛けて6,7時間かそれ以上放置。

鶏ガラスープに和風だしと醤油などで味を調えてラーメン。麺はブダペストの中華ショップ、環宇食品で手打ち麺が一袋500フォリントで売ってて、それを(中華麺といいつつかん水は入っていない疑惑なので)重層入れたお湯で煮ます。(するともっちもち)味玉は二日前からゆで卵をめんつゆに漬けたもの。炒め野菜とネギたっぷり。見てくれ悪いけどね。おいしかった。
ちなみに鶏がらスープ取ったあとの野菜は取り出してマッシュしてお焼きやミートローフやスープにしてます。ガラの周りについた肉はとんびに。
★★★★★★★★★★★
うちの豚さんの食後のお楽しみはチキン巻き牛皮ジャーキー。お楽しみ過ぎて催促が激しいです。

歯磨きもしてんのよ、ぬいーーん。

あがーー


黒ビール大好き。元気ないときはギネス飲むことも。
クリックしてもらうとうれしいシステム♪

にほんブログ村
赤、黄色、緑、各種パプリカは身近な食材。私も大好き。大抵は生でばりばり食べちゃう。甘くておいしいの。

今回はカピアパプリカと呼ばれる長い赤パプリカとTVパプリカと呼ばれる黄色いパプリカで。どちらも甘い。他に激辛パプリカも(緑)あり。
時々するのはパプリカのチーズスタッフィングオーブン焼き。これはどちらかというとブルガリア料理ですけど。
用意するのはトゥロという白いフレッシュチーズ。カッテージチーズの様で、もう少し水気が少ないもそっとしたような物質。
ハンガリーではこのトゥロ、料理からデザートまで様々なものに使われてます。有名なところではトゥロルディというチョココーティングされたトゥロ。ショップの冷蔵コーナーどこにでもあります。
トゥロと白チーズと卵を混ぜて塩コショウで味を調えチーズソースを作り、それをヘタと種を取ったパプリカに詰めます。
頭を何かでちょっと高くしてトレイに並べ、オーブンでパプリカに焼き色が付くまで焼きます。途中中身がデロンと出てくるかもだけど、中に押し込んで焼き続けますw (わー、なんてテキトー)

出来上がり♪
最近はまっているのは豚の塊肉のビール煮。

私は「首肉」(tarja)を使うことが多いです。適度に脂肪が入っていて柔らかい部位。
表面に塩コショウを強めにして、小麦粉をまぶして油で全面焼き色を付けます。切った根菜類を周りに散し、そこに

ビールを一本ドバーっと注ぐ。お好みで金ビールでも黒ビールでも。今回はハンガリー黒ビールのショプロニ・デーモン。トマトピュレ、バルサミコ酢、醤油、砂糖・塩など好みで味を調えて。(追記:クローブ(ホール)、粒黒コショウ、シナモンホールとパウダー、パプリカパウダーなんかも一緒に煮込むんでした。)

蓋して弱火で1時間程コトコト煮込みます。(途中肉を裏返しつつ) 肉を取り出して煮込みビールダレをバーミックスでソースにします (追記:このときシナモンホールだけ取り出して)。スライスしたポークにソース掛けて。お肉が柔らかくておいしいのだった。
最近鶏ガラスープにもはまっていて。こっちでは鶏ガラに頭がついていることも多々・・・ちょっと見てくれが衝撃のえぐさで私は苦手なんですが、頭付きで取ったスープはおいしい・・・そこに足も入れたりして・・・こっちね、鶏の足だけ山積みで売ってたりします。いいスープが取れるからって。これも最初抵抗ありまくりだったけど、スープ取ったらコクがあっておいしいのね。ガラと足の他にニンジン、パースニップ、玉ねぎ、リークなどのネギ類、ニンニク、ショウガなども一緒にぼんぼんぶっこみます。私は日本からシャトルシェフを持ってきているのでそれに掛けて6,7時間かそれ以上放置。

鶏ガラスープに和風だしと醤油などで味を調えてラーメン。麺はブダペストの中華ショップ、環宇食品で手打ち麺が一袋500フォリントで売ってて、それを(中華麺といいつつかん水は入っていない疑惑なので)重層入れたお湯で煮ます。(するともっちもち)味玉は二日前からゆで卵をめんつゆに漬けたもの。炒め野菜とネギたっぷり。見てくれ悪いけどね。おいしかった。
ちなみに鶏がらスープ取ったあとの野菜は取り出してマッシュしてお焼きやミートローフやスープにしてます。ガラの周りについた肉はとんびに。
★★★★★★★★★★★
うちの豚さんの食後のお楽しみはチキン巻き牛皮ジャーキー。お楽しみ過ぎて催促が激しいです。

歯磨きもしてんのよ、ぬいーーん。

あがーー
黒ビール大好き。元気ないときはギネス飲むことも。
クリックしてもらうとうれしいシステム♪

にほんブログ村
02.01.2016
Tanyasi ハンガリーの地鶏事情
ハンガリーの鶏肉屋にはブロイラーで育てられたものとフリーレンジ(地鶏)のものがあり。ブロイラーは狭い空間に肉を早く大きく育てるために育成されたもの。何食べて育っているかは考えないようにして。一方フリーレンジと言われるのはいわゆる地鶏。まぁ、詳しいことはどっちも分からないけど、所謂より自然な環境で育ったもの、とされているのはフリーレンジ。ハンガリー語ではタニャシ (Tanyasi)といいます。
行きつけのレヘルの鶏肉やでは『普通』肉とタニャシの両方が並んでます。タニャシは見るからに小ぶりで皮の色も黄色みがかって色が濃いめ。値段も1・3倍からそれ以上します。レヘルのお店のおばちゃんとは顔なじみになって、しょっちゅうハンガリー語の言い回し訂正されて教えられてますw 300gのことをこっちではハーロミンツデカグラム(30デカグラム)といいます。デシリットルなら算数で習ったけど、デカグラムは知らん。ハーロムサーズグラム(300グラム)って言っても通じるけど、顔見知りになるといい直されますw だから肉は面倒なので300gか、半キロか一キロでしか買わないですw
とんびにはこのお店でタニャシの手羽を買っていますが、どうみてもチキンというよりは「すずめの肉」?って思うほど小ぶり。それを一キロ買って低温オーブンで焼いて(冷凍保存しつつ)とんびの主食に。みるからに美味しそう。それを赤獣は骨ごとばりばり食らいますw。
自分用によく買うのは同じ店のタニャシのチキン骨付きもも肉や胸肉。ハンガリーの肉屋には通常日本の「鶏もも肉」として売られている形状の肉はなく、全て骨付き。自分で骨処理します。 ちなみにブルガリアもハンガリーももも肉にくらべて胸肉は高級。胸肉はここではキロ1500フォリント位。日本は胸肉安いのに。ところかわれば、ってやつです。

こんな。タニャシ(地鶏)の鶏もも肉。小ささが分かるようにニンニクを並べてみました。小さいのはホルモン剤などで無理やり大きく太らされてないと理解しています。真ん中で半分にして、それぞれのパーツの骨をナイフでそぎ落としていきます。骨は煮てとんびのおやつにしたり、ポリ袋に入れて冷凍して後でスープ取ったり。キロ大体700フォリント。 あ、そして大事な点として、こちらおいしいです!味が濃い。

話変わってこちらはデブレッツェンに住むお友達からのお土産。キノコを乾燥させてパウダーにしたもの。これは純ポルチーニ茸のもの。とってもいい香り。煮物や炒め物、スープに入れると美味しくなります。
こちらは我が家のタニャシ君w。

美味しそうな鶏もも肉に見えなくもないのであった。


わー、さすが日本の地鶏は違うわー・・・(金額が)
↓クリックありがとー!

にほんブログ村
行きつけのレヘルの鶏肉やでは『普通』肉とタニャシの両方が並んでます。タニャシは見るからに小ぶりで皮の色も黄色みがかって色が濃いめ。値段も1・3倍からそれ以上します。レヘルのお店のおばちゃんとは顔なじみになって、しょっちゅうハンガリー語の言い回し訂正されて教えられてますw 300gのことをこっちではハーロミンツデカグラム(30デカグラム)といいます。デシリットルなら算数で習ったけど、デカグラムは知らん。ハーロムサーズグラム(300グラム)って言っても通じるけど、顔見知りになるといい直されますw だから肉は面倒なので300gか、半キロか一キロでしか買わないですw
とんびにはこのお店でタニャシの手羽を買っていますが、どうみてもチキンというよりは「すずめの肉」?って思うほど小ぶり。それを一キロ買って低温オーブンで焼いて(冷凍保存しつつ)とんびの主食に。みるからに美味しそう。それを赤獣は骨ごとばりばり食らいますw。
自分用によく買うのは同じ店のタニャシのチキン骨付きもも肉や胸肉。ハンガリーの肉屋には通常日本の「鶏もも肉」として売られている形状の肉はなく、全て骨付き。自分で骨処理します。 ちなみにブルガリアもハンガリーももも肉にくらべて胸肉は高級。胸肉はここではキロ1500フォリント位。日本は胸肉安いのに。ところかわれば、ってやつです。

こんな。タニャシ(地鶏)の鶏もも肉。小ささが分かるようにニンニクを並べてみました。小さいのはホルモン剤などで無理やり大きく太らされてないと理解しています。真ん中で半分にして、それぞれのパーツの骨をナイフでそぎ落としていきます。骨は煮てとんびのおやつにしたり、ポリ袋に入れて冷凍して後でスープ取ったり。キロ大体700フォリント。 あ、そして大事な点として、こちらおいしいです!味が濃い。

話変わってこちらはデブレッツェンに住むお友達からのお土産。キノコを乾燥させてパウダーにしたもの。これは純ポルチーニ茸のもの。とってもいい香り。煮物や炒め物、スープに入れると美味しくなります。
こちらは我が家のタニャシ君w。

美味しそうな鶏もも肉に見えなくもないのであった。
わー、さすが日本の地鶏は違うわー・・・(金額が)
↓クリックありがとー!

にほんブログ村
01.30.2016
La Pescheria イタリアの魚屋さん
年末まで、レヘル市場の魚やのサーモンがキロ4800フォリントだったのに年明けたらキロ5800フォリントになっていた衝撃。あまりの値上げ率に思わず魚屋のお姉ちゃんに「WHY??」と聞いてしまったです。この値上がり具合い、尋常じゃねぇ!怖ハンガリー。
海のない国ハンガリーには常々おいしい魚が乏しいことが悩み。というかもう魚に関してはすでに諦めの境地。
でもですよ、奥さん!今年に入ってから友人からいい魚やがオープンした、との情報をゲット。行ってきました。
国会議事堂の前の大通り沿いという、魚やをするには「ぺるけ?」と思うような場所柄ですが。
そう、お店のオヤヂ達はハンガリー語じゃない言語をしゃべってる。あれ、これってイタリア語!?
「あれ、イタリアーノ!?」って聞いたら「スィースィー、ネム マジャール!」(もっち、ハンガリー人じゃないぜ)と来た。
聞くとお店のお魚たちはシチリア島のなんとかという漁港から直送しているとか。
品ぞろえが夢のよう!

だってタコがいる。イカも新鮮なのが一杯丸々新鮮なのが!!アサリに至ってはハンガリーで初めて見た!(興奮!)
(タコは切り売り不可。「明日もっと小ぶりなの入荷するからそれ買いな」と言われましたw)

魚たちも状態良好です。目がキラーンとしてる!(ごめん、魚国日本においては「なに言ってんのこの人、当たり前じゃん」って言われそうですが、もう一度言う、ここは内陸国ハンガリー)
サーモンの切り身に至ってはキロ4000フォリント!レヘル市場と比較にならない!!

各種イタリアフォルマッジオ類!モッツァレッラブッファラやペコリーノもいました。

店員のイタリア親父X2。

店の外観。小さい店内ですが、内陸国ハンガリーにて魚国日本人の心を満たすには十分の品ぞろえかと。あ、刺身で食べれるマグロ(赤身)もありました。キロ5800フォリントでした。シチリアの沖合で取れたそうです。
ここ、なにがステキって、とんびの散歩コースにあるんです。とんびと夕刻買いに行ったら「全然犬も入っていい」ってことで魚買って(クレジットカード可能)魚片手にほくほく散歩の帰路についたのでしたw

その日のお買い上げフィッシュ。(名前知らず) 内臓はお店で処理してもらったので、後は塩コショウとハーブして、お腹にガーリックとローズマリーつっこんでポテトと一緒にオーブンでグリル。

イカも一杯買いました。軽く茹でて輪切りにし、レモン汁、オリーブオイル、塩、コショウ、ニンニク、パセリでマリネしてルッコラサラダに乗せイカサラダ。キンキンに冷やした白ワインと一緒の(内陸国ハンガリーにおいては)贅沢至福のディナー。あ、ちなみにこの身の詰まったお魚一匹とイカ一杯で2500フォリント(1000円)。さー、これを高いと見るか安いと見るか!(ハンガリー5年以上住んでいると安いと判断w)
La Pescheria
1054 Budapest, Alkotmány utca 19.
お隣には同経営のイタリアンレストランがあります。
我が家のイカ男w 魚はこの子にも分け前あり。チキンと魚を同じ皿に盛ったら、まっさきに魚食べてた。

わかっていたけど改めて魚好き犬w


でも私が好きなのはやっぱり魚卵。明太子は世界一美味しい食材と疑わず。明太子パスタ食べる度にイタリア人に食べさせてみたい!と思う。
クリックありがとう!応援してね♪

にほんブログ村
海のない国ハンガリーには常々おいしい魚が乏しいことが悩み。というかもう魚に関してはすでに諦めの境地。
でもですよ、奥さん!今年に入ってから友人からいい魚やがオープンした、との情報をゲット。行ってきました。
国会議事堂の前の大通り沿いという、魚やをするには「ぺるけ?」と思うような場所柄ですが。
そう、お店のオヤヂ達はハンガリー語じゃない言語をしゃべってる。あれ、これってイタリア語!?
「あれ、イタリアーノ!?」って聞いたら「スィースィー、ネム マジャール!」(もっち、ハンガリー人じゃないぜ)と来た。
聞くとお店のお魚たちはシチリア島のなんとかという漁港から直送しているとか。
品ぞろえが夢のよう!

だってタコがいる。イカも新鮮なのが一杯丸々新鮮なのが!!アサリに至ってはハンガリーで初めて見た!(興奮!)
(タコは切り売り不可。「明日もっと小ぶりなの入荷するからそれ買いな」と言われましたw)

魚たちも状態良好です。目がキラーンとしてる!(ごめん、魚国日本においては「なに言ってんのこの人、当たり前じゃん」って言われそうですが、もう一度言う、ここは内陸国ハンガリー)
サーモンの切り身に至ってはキロ4000フォリント!レヘル市場と比較にならない!!

各種イタリアフォルマッジオ類!モッツァレッラブッファラやペコリーノもいました。

店員のイタリア親父X2。

店の外観。小さい店内ですが、内陸国ハンガリーにて魚国日本人の心を満たすには十分の品ぞろえかと。あ、刺身で食べれるマグロ(赤身)もありました。キロ5800フォリントでした。シチリアの沖合で取れたそうです。
ここ、なにがステキって、とんびの散歩コースにあるんです。とんびと夕刻買いに行ったら「全然犬も入っていい」ってことで魚買って(クレジットカード可能)魚片手にほくほく散歩の帰路についたのでしたw

その日のお買い上げフィッシュ。(名前知らず) 内臓はお店で処理してもらったので、後は塩コショウとハーブして、お腹にガーリックとローズマリーつっこんでポテトと一緒にオーブンでグリル。

イカも一杯買いました。軽く茹でて輪切りにし、レモン汁、オリーブオイル、塩、コショウ、ニンニク、パセリでマリネしてルッコラサラダに乗せイカサラダ。キンキンに冷やした白ワインと一緒の(内陸国ハンガリーにおいては)贅沢至福のディナー。あ、ちなみにこの身の詰まったお魚一匹とイカ一杯で2500フォリント(1000円)。さー、これを高いと見るか安いと見るか!(ハンガリー5年以上住んでいると安いと判断w)
La Pescheria
1054 Budapest, Alkotmány utca 19.
お隣には同経営のイタリアンレストランがあります。
我が家のイカ男w 魚はこの子にも分け前あり。チキンと魚を同じ皿に盛ったら、まっさきに魚食べてた。

わかっていたけど改めて魚好き犬w
でも私が好きなのはやっぱり魚卵。明太子は世界一美味しい食材と疑わず。明太子パスタ食べる度にイタリア人に食べさせてみたい!と思う。
クリックありがとう!応援してね♪

にほんブログ村